【北海道在住のマリンスポーツ大好き行政書士が提供しています。】
北海道の中央部、特に札幌近郊を中心としたエリアですが、千歳空港からも近く、支笏湖や洞爺湖など、すばらしいポイントが数多くあります。
支笏湖は、札幌近郊にある絶好のカヌーポイントです。支笏湖の魅力は何と言っても水の透明度です。
水は日光があたれば、真っ青に輝き、支笏湖ブルーと言われています。
周囲40Km、最大水深363mを誇る日本で2番目に深い天然湖で、支笏洞爺国立公園の一部になっています。
また、支笏湖に続く千歳川の上流は、水の透明度が高く、透き通っています。
洞爺湖は、日本で初めて「世界ジオパーク」に登録された湖で、穏やかな湖面と、カルデラ湖の特徴である中島が印象的な北海道を代表する湖です。
洞爺湖温泉街もあり、湖の真ん中にある中島には、鹿がおり、上陸することもできます。
中島までは、湖畔から4Kmほどの距離がありますが、湖岸から中島まで行き、島を一周して戻ってくることは十分可能です。私は4時間ほどかかりました。
季節や天候の条件が合えば、「ゼロポイント」といわれる湖面に顔を出すか出さないかの岩に乗ることができ、湖の水面に立ったような写真を撮ることが出来ます。
夕張市にあるシューパロ湖は、ダム湖で面積がかなり大きく、入り江がたくさんあり、変化に富んでいます。
水位が下がると、かつて使っていた鉄橋、道路、ガードレールなどがそもままの形で姿を現し、ノスタルジーを感じます。
当別町にある「ふくろう湖」は当別ダムによるダム湖です。たくさんの入り江があり、変化に富んでいます。面積も大きいです。
湖の上流側と下流側では景色が違い、それぞれに趣きがあります。
1日で湖全てを周りきることは無理なので、私は2回に分けて一周しました。
白老町にあるポロト湖は、小さな湖で、すぐに一周できてしまします。アイヌの観光村が周囲にあり、湖岸から拝見することができます。
札幌市南区の定山渓にある「さっぽろ湖」は水質も良く、紅葉の季節はもことにすばらしい景色になります。冬季は、氷が張り、ワカサギ釣りを行うことができます。
登別にある俱多楽湖は、周囲が8キロほどの丸い湖です。2時間ほどで一周することができ、水質はたいへんきれいです。
ところどころに上陸できる砂浜があり、そこはカヌーでしか行けない場所ですね。
看板には、カッパがでるので注意してくださいと書いてあります。
小樽市塩谷にある「窓岩」です。小樽の港から遊覧船もでているほどの有名な観光スポットです。
小樽市塩谷にある「青の洞窟」は、小樽の港から観光船やチャーター船が見物に来る観光スポットです。
入口が2ケ所あり、内部で繋がっているU字型をしています。内部はボートが入ることが出来るほど大きく、中に入って、外側を見ると水面が青く見えます。
ひじょうに幻想的な場所です。
北海道岩内町にある「弁慶の刀掛岩」と呼ばれる奇岩です。この付近には、他に滝や洞窟があり、見どころのあるカヌースポットがたくさんあります。
滝のある場所は、陸からは行くことができず、プライベートビーチのようになっています。
札幌近郊にある茨戸川です。水質はあまりきれいとは言えませんが、自宅から近いので、よく訪れます。
夏はカヌーやボート競技、冬は氷上でのワカサギ釣りのメッカです。
湖畔には「ガトーキングダム」というレジャー施設とホテルが建っています。
千歳市から苫小牧のウトナイ湖へそそぐ美々川はたいへん水質がきれいで、すばらしいカヌーポイントです。
3ケ所のカヌーポートがあり、よく整備されており、駐車場もあります。流れは穏やかで、カヌーで下り、上って戻ってくることができます。
特に、ウトナイ湖に近づくにつれ、木々に覆われたジャングルクルーズのような景色になり、それぞれのポイントで景色の変化を楽しめます。 カヌーポイントには、ツアー客も出入りしています。
札幌近郊を流れる石狩川は、川幅が広く、千歳川、夕張川、しのつ川、豊平川などの多くの川と合流し、川の中には中州があり、私は、その場所をプライベートアイランドビーチと呼んでいます。
また、カヌーでなければ上陸できないようなジャングルがいたるところにあります。
札幌市内を南区定山渓から流れ、石狩川に合流する河川で、上流ではラフティングを行っています。下流は穏やかでゆったりと流れています。
当別町を流れ、石狩川に合流します。流れは穏やかで、水深が浅いです。石狩川との合流地点がきれいなピーチになっており、カヌーで行って、BQでもしたら、楽しいでしょうね。
支笏湖から出発し、石狩川まで繋がる千歳川は、水質はたいへん綺麗で、千歳市内を蛇行しながら流れます。流れはそこそこあり、途中、ラフティングぽい流れのところも何か所かあり、川下りはたいへん楽しいです。
カヌーを降ろせそうなところも何か所かあり、私は、第一ウサクマイ橋から千歳市スポーツセンターまでの6キロほどを下ってきました。
苫小牧市にあるオートキャンプ場のアルテンを利用し、そこで運営している錦大沼のカヌー基地を使用させてもらうと、錦大沼でカヌーに乗ることができます。沼の周囲は3.5キロで1~2時間もあれば、ゆっくりと一周できるでしょう。行ったのは5月初めで、桜がさいていました。真夏であれば、きっとジャングルクルーズを楽しめるはずです。